PRIMAVERA(プリマヴェーラ)の精油
新月とともに9月が始まりましたね!
暑い日がまだまだ続きますが、皆さんいかがお過ごしでしょうか
わたしは子どもたちの夏休みも終わり、仕事モードに戻ってきました
この新月のリニューアルの日に、Aisha Beaute(アイーシャボーテ)で取り扱う精油(アロマ)を
PRIMAVERA(プリマヴェーラ)というブランドのものに替えました
PRIMAVERA社はドイツ最大の精油メーカーで、1986年に設立された歴史のあるブランドです
世界各国の生産農家と提携して、最良の有機原料を使用しているそうで、品質の確かさと何より香りの豊かさに魅かれて
今まで使っていた国内メーカーのものから一新することに決めました
いろいろな精油ブランドから探している中で、こちらのローズの香りを聞いたときに、脳が痺れるような感覚に陥ったのです!
嗅覚は大脳辺縁系に直結していて一番本能的な感覚とも言えるので、「これだ!」という直感に任せて決めました
(環境に配慮したパッケージと、この春の女神のプリマヴェーラのラベルもかなりお気に入りポイントです^^)
この新月にも、浄化をしたくてセージを焚いたのですが、こんなにクリアなセージは初めてでびっくり!
たった今セージの葉を指ですり潰したような、生々しく荒々しい香りなのです
ちょっとトリップしそうなほど(笑)薬効があったのか、モヤモヤした感情がスーッと抜けました
そんな人の感情に大きく作用するアロマなので、毎日のスキンケアで気軽に使っていただけたらいいなぁ、と思い
販売しているバオバブオイルにも、それからもちろんサロンや訪問での施術にも、このPRIMAVERAの精油をブレンドします
(バオバブオイルは8/29の発送分からこちらを使用しております)
ローズやネロリなんかはかなり高価なのでね(笑)、40本近く仕入れるのは勇気が要ったのですが、
こうしてベストオブベストなものを選べるのも、サロンのお客さまやバオバブオイルをご愛用いただいている皆さまのおかげなので、
こういう形で少しずつお還しできることが嬉しくてなりません
わたしの生活にもアロマはいつも優しく寄り添ってくれていて、心身のバランスと素肌の健康を保つ上で欠かせないものとなっています
オイルと精油の歴史は古く、4000年前からインドのアーユルヴェーダでも、エジプトでも、ギリシャ、ローマでも薬として使われてきました
ローマでは「不老不死の霊薬」とまで言われていたそうです
肌断食の補佐的な役として抜群のオイルを知っておくと、恐いものなしだな、と実感している今日このごろです