女性性を安心して表現する

相変わらずベリーダンスは週一回平日にレッスン、週末にショーという具合に
心地よいペースで続けています💃🏻

なんともありがたいことだなぁと思います。

三姉妹の一番下に生まれて女子校出身、職場も女性ばかりの中で過ごしきたわたしにとって、
「女っぽさ」というものを封印して立ち居振る舞っていた方が、生きやすい、とずっと感じていました。

女性集団の中でオンナオンナしさを出しすぎると弾かれる
色んな女性の生態をたくさん見てきたからこそ
その中で居場所を確保するために、本能的にそうしていたのかもしれません。

そこから出産を経てお母さんとして日々を送る中でより一層
「女性」よりも「母親」の自分が大きくなって、もう女っぽさの出し方も忘れていた頃。
@sadahmiyuki さんのモロッコレストランでのベリーダンスショーを観て衝撃を受けました。

女性らしい華やかさや妖艶さをこんなに全開に出しても
嫌な感じを与えるどころか、同じ女性をこんなにもhappyにドキドキさせられるなんて…🌸

最後のディスコタイムは本当に楽しく、その数分の体験でしばらく幸せな気分が続いたことを覚えています✨

それから数年後、子育てが少しだけ落ち着いたタイミングで、ベリーダンスのレッスンに通いはじめました。
「もっとセクシーに!」
「もっと可愛く!」
「もっと妖しく!」
と先生に何度も注意され
どこかにしまったままの「女っぽさ」を引っ張り出してきては、
それがあまりにも滑稽で自分で自分にツッコミを入れたり動画を見て落ち込んだりしていたけれど、
こうして続けてきて ステージで踊ってる写真を撮ってもらうと…

「あぁ、わたしすごく幸せそうな顔をしてる🥺」と思うんです。

ベリーダンスをはじめて、やっと自分の中の女性性を肯定してあげられた気がします。

死ぬまで封印し続けることにならなくて良かったね、わたし🥺笑

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